久しぶりの投稿となります。こういったものは、億劫なものでして、1年もの間、投稿していなかったと思うと恥ずかしい限りです。

さて、表題の件、多くの企業が定年を60歳とし、継続雇用で65歳までとしているかと思います。しかしながら、中小企業は定年の年齢をどんどん引き上げてきているのも現状です。

そもそも生まれたタイミングだけで、会社から「強制退職」しなければいけないのは、おかしいことだと思います。いわゆる老齢化というのも個体差があるでしょうし。いわゆる年齢差別にもつながると考えています。

ちなみに昨年の10月に「65際超雇用推進助成金」というものが設立されました。細かい要件はありますが、60歳以上の方を雇用していて、なおかつ1年以上継続して雇用している人がいる会社で、定年について、定年制を廃止、あるいは65歳への引き上げをする場合に前者は120万円、後者は100万円という助成金です。

こういったものにも力を入れているわけですし、今後はどんどん個人差のある働き方に変わっていくのかと思います。